テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルがフォルクスワーゲン『パサート・オールトラック』の試乗動画を公開中。
✅ 視聴メモ
「オールトラック」は、ステーションワゴンの地上高を上げるなどしてSUV風にしたクロスオーバーモデル。走行性も高い上に積載量なども多く実用的な車だとわかった。1台で多くの役割をこなしてくれるオールラウンダー。このタイプでディーゼルエンジン搭載車は国産メーカーにはないので、独自の強みがあると感じた。
動画の紹介
車種:フォルクスワーゲン パサート オールトラック TDI 4MOTION Advance
全長 4780㎜/全幅 1855㎜/全高 1535㎜
(ステーションワゴン系・クロスオーバー)
エンジン:1968cc/直4・DOHC・ターボ ディーゼル
車両価格:569万円
テレビ放送:2019年2月3日
オールトラック
ステーションワゴンをSUVライクにしたもの。地上高のアップやバンパーの搭載など。ライバルにボルボのクロスカントリー仕様など。
試乗レポート
・ディーゼルエンジン…低速域だとディーゼル音するが、高速道路を走ると音は気にならない。4リッター並のトルクがある。力強い加速。
・ワインディングロード走行…スポーツモードに入れて走ると安定感が高まる。
・足回りはしなやか。荒れた路面でも滑らかに走る。ボディサイズが気にならない。
・実燃費…160km走って、12.0km/Lだった
・リアシートは開口部も中身も広い。シートは3分割。
・ラゲッジスペースは床下フロアが2段式で高さが変わる。相当量な荷物が積み込める。
インポーターのお話
・グランドツーリングワゴン…オールラウンドの走り。ディーゼルエンジンは走る距離を選ばない。4WDは道を選ばない。ワゴンの積載量があるので荷物も選ばない。
・SUV以外の選択肢として…SUVでは車庫に入らないなどの需要の受け皿。
車の評価
良い面
・上質な仕上げと優れたユーティリティーは、フォルクスワーゲンの車作りそのもの。ギラギラ感ではなく、実用性や質感など。(岡崎五朗さん)
・端正なスタイル、ストレスフリーなオールラウンダー。(藤島知子さん)
悪い面(要望など)
・ゴルフ・ヴァリアントとの違いがもう少しほしい。特に外観。(五朗さん)
・後席にもシートヒーターがほしい。(藤島知子さん)