テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『メルセデス・ベンツ CLS』の試乗動画を公開中。
✅ 視聴メモ
妖美で官能的でデザインをした4ドアクーペ。車格的にはSクラスやEクラスの中間的で、それぞれを乗り継ぐユーザーも多いとのこと。内装も車格に見合ったゴージャスなものになっている。走りの面の評価も良く、高いレベルでバランス良く仕上がっていることがわかった。
車種:メルセデス・ベンツ CLS450 4MATIC Sport(9AT)
全長 5000㎜ 全幅 1895㎜ 全高 1425㎜
(4ドアクーペ)
エンジン:3リッター/L6・DOHC・ターボ+モーター
車両価格:1038万円
テレビ放送:2018年11月11日
4ドアクーペ
クーペの流麗なデザインと、サルーン(4ドアセダン)の快適性を両立。
試乗レポート
・インテリア…官能的で情熱的。ゴージャス。
・間接照明…夜間やトンネル走行で光る。イルミネーションライト。64色。とてもムーディー。
・マイルドハイブリッド。小型モーター搭載。フルハイブリッドと違って黒子の存在。エンジンのアシストなど。
走り…スポーツモードにするとエンジンの反応や音良い。ステアリングの反応もスポーティー。荒っぽさがない。
・デザイン、インテリア、走り、とても高いレベルに仕上がっている。日常を艶やかに彩ってくれる。
・実燃費…190km走って、8.0km/Lだった。
・リアシート…クーペスタイルなので頭上は少し窮屈。膝前はしっかり広い。4:2:4の3分割可倒式。
・ラゲッジスペース…程々に広い。トランクスルーで長い荷物も積むことができる。
インポーター担当者の話
・CLSはデザインが最優先。『官能的純粋』がコンセプトの曲面を活かしたデザイン。フロントマスク⇒サメをイメージ。
・インテリア…Eクラス、Sクラスのお客さんでも満足いただけるゴージャス感。
2リッターのディーゼルは?
・トルクフルで、上の伸びも良い。振動も少なく、価格も直6モデルよりお手頃。
車の評価
○良い面
・完成度の高いハードウェアと妖艶な世界の競演。(岡崎五朗)
・色気が漂うデザインとさり気ないおもてなし。デザイン良し。それでいて乗り手をやさしくフォローしてくれる。(藤島知子)
☓悪い面
・アナログ時計が普通すぎる。デザインにこだわっている割には普通で残念。(岡崎五朗)
・後席の乗降時に頭がつっかえる。しかし流麗なクーペデザインを優先した結果と考えれば、これはこれでアリ。(藤島知子)
CLSのポジション
EクラスとSクラスの中間的。それぞれ乗り継ぐお客様が多い。