トヨタGRヤリスの試乗評価｜日本車が天下を取りつつあると感じた一台｜クルマでいこう！

テレビ神奈川「クルマでいこう！」より、トヨタGRヤリスの車両紹介および試乗評価動画。

紹介車種：トヨタ GRヤリス RZ High performance(6MT)
車両価格：456.0万円

試乗評価

岡崎五朗さんの試乗評価では、高速道路の加速は十分。街中では曲がるだけで楽しい。通勤で使うにしても、走行中がエンタテイメントとなる。ワインディングでは、アクセルを踏んだ後の加速に少しタイムラグがある。（ターボラグが大きめ）

かつて輸入車に対して国産車が追いつけ・追い越せの状態だったが、走りの面でも日本車が天下を取りつつあると感じた衝撃的な1台と評価と評価している。

藤島知子さんは、RSグレード（1.5リッター・ノンターボ・CVT）に試乗したが、ワインディングでエンジンを使い切れる感覚や、ハンドルやペダル操作に集中できる感覚が良かったと評価している。

ユーティリティーのチェック…3ドアハッチバックで定員は4人乗りだが後部座席は広くはない。ラゲッジは生活の中では使いやすい広さ。走りに特化している分、壁面に張り出しがあるようだ。

トヨタ開発者の話…レーシングカーから市販車を作る。モリゾー氏（豊田章男社長）のリーダーシップにより作られた車。熱量がすごかったとのこと。

紹介されたのはMTモデルだが、CVTモデルも良い仕上がりとのこと。