テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『ホンダ ステップワゴン』の試乗動画を公開中。試乗評価のポイントをまとめ。
✍ 勉強メモ
ファミリー向けミニバンのパイオニアとして、モデルチェンジの度に顧客ニーズを捉えて進化していることがわかった。「わくわくゲート」(上にも横にも開くテールゲート)などはその典型。室内も広く、子供やペットなどと一緒にアクティブに出かける家族にピッタリの車だと感じた。
車の紹介
車種:ホンダ ステップワゴン
全長 4690mm/全幅 1695mm/全高 1840mm
(3列シート・ミニバン)
エンジン:1496cc/直4・DOHC
車両本体価格:258万円
TV放送:2015年8月9日
試乗インプレッション
インテリア
ウッド調パネルなど質感高い。ユーティリティーリビング⇒質感と実用性の両立されている。
走り
ダウンサイズターボエンジンの走り良い。坂道もしっかり走る。荒れた路面では振動に若干の角があるが、うるさくはない。
ワインディング走行
コーナーのロール。揺れが少なく走ることができる。
実燃費
230km走って、10.3km/Lだった。
後部座席
2列目シートは流石に広い。3列目シートも十分に広い。膝前・頭上とも大人が乗っても十分なスペースがある。
ラゲッジスペース
3列目シートを床下に収納できる。広く使える。
開発担当者から
ファミリー向けミニバン
コンセプトは「ハッピー・クリエイターズ・ベース」。⇒幸せを作る基地。お客様(ご家族)がこの車で多くの夢を叶えてほしい。
わくわくゲート
上にも横にも開くリアゲート。お客様観察から生まれた。狭い駐車場で後席に荷物を置く際、車を少し前に出さなくてもリアゲートを開けることができる。
SPADA(スパーダ)
通常版と外観が違う(スパーダの方がクールで落ち着いたデザイン)。7割〜8割(発売から間もない頃)がスパーダを選んでいる。
車の評価
○良い点
岡崎五朗さんは、この車が切り開いたジャンル(FF・5ナンバーミニバン)の「元祖」として、今回も様々な提案がなされている点を高く評価した。例えば「ワクワクゲート」など。藤島知子さんも、この車の実用性とワクワク感を高く評価した。USB端子の搭載など時代のニーズを捉えている点なども良いとのこと。
☓悪い点
五朗さんは、リアバンパーが無い点を指摘した。ぶつけた時の修理コストが心配になるとのこと。