テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが、『マツダ CX-5(25T エクスクルーシブモード)』の試乗動画を公開中。
✅視聴メモ
商品改良では外観に大きな変更はないが、インテリアや走りの質感で常に進化していることがわかった。エクスクルーシブ・モードは内装に上質感がある。ガソリン・ターボモデルは静粛性も高く力強く走る。Gベクタリングコントロール・プラスでは、ステアリングを切った時と戻した時に車の動きを滑らかに制御してくれる。
車の紹介
車種:マツダ CX-5 25T Exclusive Mode 4WD(6AT)
全長 4545㎜ 全幅 1840㎜ 全高 1690㎜
エンジン:2488cc/直4・DOHC・ターボ
車両価格:387万円
テレビ放送:2019年2月24日
2.5L ガソリン・ターボエンジン
商品改良で追加された。4Lクラスエンジンのような厚みあり。
エクスクルーシブ・モード
最上級モデル。ナッパレザーシートなど上質な内装。
試乗レポート
・走行テスト…低中速のトルクがある。踏み込んだときのエンジンはそれほど回らない。
・ワインディング走行…ハンドリングが良い。コーナーリング走行もキレイに決まる。運転しやすい。
・リアシート…ヒップポジションはやや高め。背もたれ、アームレストなど重工に作られている。
・ラゲッジスペース…十分に広い。シートは3分割式。
メーカー担当者の話
商品改良の変更点…外観の変更はほとんどない。元々ユーザーの評価が高い。インテリアは特別仕様車(今回のエクスクルーシブ・モード)が加わった。CX-8に近い質感。
ガソリン・ターボエンジンについて…これまでクリーンディーゼルを押してきた。しかしガソリンエンジンの需要も多い。4割くらいのお客さんがガソリンモデル。日常使い需要。
Gベクタリングコントロール・プラス…ハンドルを切った時だけでなく、ハンドルを戻した時にも車の動きを滑らかにする。
車の評価
○良い面
内装だけでなく、走りの質感も高まった。(岡崎五朗)
力強さを感じるエンジン。ただし、回転フィールにディーゼルと違いが感じにくいとも指摘。(藤島知子)
☓悪い面(要望)
上質なSUVだけでなく、スポーティーなCX-5にも乗ってみたい。トヨタのGRのようなスポーティーなモデルがあれば、さらに選択の幅も広がる。(両者)