テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『トヨタRAV4』の試乗動画を公開中。試乗評価のポイントをまとめてみた。
✅ 視聴メモ
岡崎五朗さんは、アドベンチャーのハイブリッドとともに、2.0Lターボなどの選択肢もあっても面白いと言っていた。よいクルマは色々な選択肢(バリエーション)を想像できるとのこと。
確かに兄貴分のハリアーはガソリン車、ハイブリッド車、ターボ車などざまざまな選択肢が用意されている。RAV4も今後バリエーションが増えていくのだろうか。
車の紹介
車種:トヨタ RAV4 Adventure(CVT)
全長:全長 4610㎜/全幅 1865㎜/全高1690㎜
(ミドルサイズSUV)
エンジン: 1986cc/直4・DOHC
車両価格:約313万円
TV放送:2019年6月30日
試乗インプレッション
デザイン
攻めている。遊び心を感じられる。SUVとして気持ちを上げてくれる。SUV本来の魅力を感じられる。
アドベンチャー
オフロードテイスト。どこか土の香りのするデザイン。オレンジの差し色。思い切っている。ワクワク感あり。
走り
体幹も足元も鍛え上げられた印象。エンジン気持ち良い。サウンドの作り込みも良い。
ワインディング走行
走り良い。SUVでありながらコーナリングの性能高い。外側だけでなく内外のタイヤも路面をキャッチする。足さばきはSUVでピカイチ。
ダイナミックトルクベクタリングAWD
ワインディングロードの走行ではその良さがわからなかった。恐らく雪道を走行したときに発揮する。
実燃費
350km走って、11.2km/1Lだった。
開発担当者から
日本国内の空白期間
ハリアーをしっかり売りたかった。日本復活⇒若者に受け入れられた。
グレード
アドベンチャーが40%程度。
プラットフォーム
カムリと同じ。先代はカローラと同じ系統だったが一回り大きくなった。
ラゲッジ
開口部が広い。サスペンションの張り出しが少ない。⇒横方向のスペース確保。
程よい車高
SUVの割にはそこまで背が高くないので、座席の乗降、や荷物の積み込みがしやすい。
車の評価
○良い点
岡崎五朗さんは、走りを高評価。走り出しから気持ち良く、経験上こういうクルマは50km、100kmの速度でも気持ち良いとのこと。藤島知子さんは、頼もしく安心なスタイルと優れた操縦性を高評価とした。
☓悪い点
五朗さんは、アドベンチャーのグレードでハイブリッドが選択できると嬉しいと指摘した。知子さんは、Bピラーに死角があり、運転席から左斜め後方を見たときに見づらいと指摘した。