テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『日産リーフe+』の試乗動画を公開中。視聴のポイントをまとめてみた。
✍ 視聴メモ
1回の充電で400km近く走るようになったことで実用性が大幅に向上したことがわかった。ただしバッテリーにコストをかけた分、インテリアの質感が安っぽいとの指摘があった。日進月歩で進化中のEV(電気自動車)だけに、今後の改善に期待だ。
車の紹介
車種:日産 リーフ e+(イープラス)G
全長 4480㎜ 全幅 1790㎜ 全高 1545㎜
(ハッチバック)
動力:永久磁石式同期モーター(電気自動車)
車両価格:472万円
テレビ放送:2019年4月7日
e+(イープラス)
大容量バッテリー搭載で航続距離などが伸びた。動力性能も向上した。(カタログ後続距離:458km)
試乗インプレッション
加速
速い。高い静粛性。滑らかさもある。
インテリア
車両価格に対して、やや質感低い。改善を希望。
ワインディング
動力性能が活きている。走りの質高い。
実質後続距離
電費系にて計測。フル充電換算で384km走れる計算だった。
ラゲッジスペース
サイドに張り出しある。電気自動車なのでスペース的な制約はある(バッテリーをたくさん乗せなければならない)。
開発担当者の話
航続距離
これまでEVの不安。この車で解消された。本当に長距離を乗らない限り途中で充電しなくても走りきれる。
バッテリー
様々な技術革新で大容量バッテリーを積むことたできた。
走る楽しさ
動力性能があがった。走る楽しさを提供したかった。踏んだ瞬間から最大トルクになるEVの魅力など。
今後
日産、三菱、ルノーの三社アライアンスにて、2022年までに12車種の電気自動車を開発しているとのこと。
車の評価
○良い面
岡崎五朗さんは、後続距離が伸びた点をシンプルに評価した。藤島知子さんも大容量バッテリーを評価。さらに走りの面も評価した。バッテリーを気にせず高速でもアクセルをグングン踏めるとのこと。
☓悪い点
五朗さんは、メーターパネルが良くないと指摘した。バッテリーを頑張ったせいか、インテリアなどが安っぽい印象。改善を希望とのこと。知子さんは、後席の乗り心地、全体的に車体が前後に揺すられる印象があったと指摘。