テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『ボルボV60クロスカントリー』の試乗動画を公開中。視聴のポイントをまとめてみた。
✍ 視聴メモ
クロスカントリー仕様は、最低地上高を上げてバンパーなども備え付けてオフロード性能を高めたもの。SUVとステーションワゴンの中間的なモデルになるとのこと。
走行安定性も実用性も高そうだ。ボルボならではのインテリアの質感や安全性能の高さなどもあり魅力的なクルマだと感じた。
車の紹介
車種:ボルボ V60 Cross Country T5 AWD Pro(8AT)
全長 4785㎜/全幅 1895㎜/全高 1505㎜
(ミドルサイズ/クロスオーバー・ワゴン)
エンジン:1968cc/直4・DOHC・ターボ
車両価格:649.0万円
TV放送:2019年4月21日
クロスカントリー仕様
V60をベースにオフロード走行対応の車高、パーツを備えたモデル。
通常のV60との違い
車高を65mm引き上げた。パンバー、フェンダーエクステンションなど。
⇒SUVとステーションワゴンの中間的なモデル。
試乗インプレッション
エンジン
高出力。ゆったり走る。踏み込んだ時の反応も良い。
ワインディング
足回りしっかり。安定して走る印象。エンジンとの相性も良い。モード切り替えの走行も楽しい。
デザイン
インテリアセンス良い。他では味わえないテイスト。
燃費
311km走って、10.0km/Lだった。
先進安全装備
標準で安全装備が充実している。さすがボルボ。
リアシート
地上高が良い感じ。乗り込みしやすい。膝前のスペースしっかり。頭上はガラスルーフがあるが大人でもスペースあり。
ラゲッジ
グロッサリーバックホルダーなどあり。実用性高い。
インポーター担当者から
購入ユーザー
平日は都市部、休日は郊外で趣味を楽しむ。
電動化について
ボルボでも、ガソリンエンジンからハイブリッドへの移行が今後始まる。
その他
デザイン面、サイズ感のこだわりなど解説。
車の評価
○良い面
岡崎五朗さんは、ステーションワゴンとSUVのいいとこ取りをした点を高く評価。サイズ感、ドライビングの目線、走行の安定性など良いとのこよ。藤島知子さんは、豊かなライフスタイルに似合う車と評価。
☓悪い面
五朗さんは、インテリアにカジュアル感ほしいと指摘。キャンプに行く格好で乗っても似合うように、もう少しクロカンテイストがほしいとのこと。お洒落すぎなのか。ただしメーカー担当者の話ではインテリアカラーをベージュ以外を選ぶことで、カジュアルなテイストにもなると説明。
藤トモさんは、横幅の大きさを指摘。車高では立体駐車場に収まるサイズだが、横幅の制限で引っかかってしまう場合があるとのこと。