メガーヌ・ルノー・スポールの試乗評価|クルマでいこう

tvk「クルマでいこう!」公式 メガーヌ ルノー・スポール 2018/11/25放送(#555)
tvk「クルマでいこう!」公式 メガーヌ ルノー・スポール 2018/11/25放送(#555)

テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『メガーヌ (ルノー スポール)』の試乗動画を公開中。

✅ 視聴メモ

コンパクトボディにスポーティーな装備が充実したホットハッチ。ライバル車にホンダのシビック・ハッチバックなど。エンジン音も迫力があり、走行性は極めて高い。ワインディングロードの走行が楽しそう。とても玄人くろうと向きの車だと感じた。

車の紹介

メーカー:ルノー
車種:メガーヌ(ルノー・スポール)6DCT

全長 4410㎜ 全幅 1875㎜ 全高 1435㎜ 車
(ハッチバック)
エンジン:1.8リッター/直4・DOHC・ターボ

車両価格:440万円
テレビ放送:2018年11月25日

ホットハッチ

スポーツ走行性能を備えたハッチバック。ゴルフGTI(VW)、シビック ハッチバック(ホンダ)などがライバル。

試乗評価

スポーティーな走行足回りは硬い。ボディも硬い。しかし不快ではない。

・ドライビングモード…コンフォートにするとエンジンの特性が穏やかになる。足回りは電子制御ではないので、モードセレクトで変わらない。

・スポーツモード…エンジンサウンドが獰猛どうもうになる。シフトダウンも積極的。

・回転域…下から上までトルクあり。

・ワインディングロードの走行…コーナリングよく曲がる。違和感なくナチュラルに作られている。

・実燃費300km走って、11.2km/Lだった。

・リアシート…大人でも十分に広い。シートはアルカンターラ。4対6の分割可倒式。

・ラゲッジスペース…十分に確保されている。実用性も高い。

インポーター担当者のお話

・先代に比べ…5ドアになった。さらにトランスミッッションがMTしかなかったが、ATになった。⇒幅広いユーザーが乗れるようになった。

・ステアリング…低速域では切れ味よく曲がって、高速域では安定感がある。

車の評価

○良い点

・大人が乗れるホットハッチ。シビックハッチバックに比べてデザインがシックに作られている。(岡崎五朗)

・様々なシーンで映えて魅せる大人のホットハッチ。どんな場面でも映える。走行においても落ち着いて走らせても、エモーショナルに走らせても良い。(藤島知子)

☓悪い点

・他のデザインは良いが、センタコンソール(液晶画面)部分のデザインが無機質。(岡崎五朗)

・MT車で操縦する楽しみを存分に堪能してみたい(藤島知子)