テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『BMW 3シリーズ』の試乗動画を公開中。試乗評価のポイントをまとめてみた。
✍ 視聴メモ
スポーツセダンの王道としてのこだわりが伝わってきた。ワインディングロードでの走行は気持ちよさそう。セダンというと少しおじさん臭い印象があるが、この車の場合はオシャレでスポーティーに乗れるのではないかと感じた。
車の紹介
車種:BMW 330i M Sport(8AT)
全長 4715㎜/全幅 1825㎜/全高 1430㎜
(ミドルサイズセダン)
エンジン:1998cc/L4・DOHC・ターボ
車両価格:632.0万円
テレビ放送:2019年4月14日
インテリジェントパーソナルアシスト
音声で車両操作や情報アクセスができる。
デザイン
キープコンセプト。先代から方向性を変えない。近年のドイツの車がそう。⇒ブランドイメージの確率。
試乗インプレッション
走り
オプションの19インチタイヤだが、路面の継ぎ目の振動も収まり良い。
ステアリング
Mスポーツだとステアリングの握りが太い。
エンジン
キックダウン滑らか。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
車線アシスタント付き。車線内の収まり良い。トップクラス。
ワインディング走行
楽しい。ドライバーと一体となった走りを体験できる⇒駆け抜ける喜びを体現。
スポーツモード
低いギアを選び、足回りも固くなる。引き締まった走り。
燃費
450km走って、11.6km/Lだった。
後部座席
スポーティーなセダンだが大人の乗車でも普通に広い。
ラゲッジ
サイドポケットあり。シートを倒すとトランクスルー。
インポーター担当者の話
スポーツセダン
世界中のスポーツセダンのベンチマーク。今回のモデルはプラットフォームもエンジンも新しい。
パワーユニット
マイルドハイブリッドを搭載しなかったがメカニカル面で良いものができた。
運転支援システム
3眼カメラ⇒ステアリングサポートなどに活きている。
キドニーグリル
中身が見えないように工夫された。
車の評価
○良い点
岡崎五朗さんは、駆け抜ける喜びの「濃さ」を高く評価。BMWは、メルセデスに対してスポーティーな走りが生命線。ここが良い。藤島知子さんもエンジンと走りが良いと評価。品行方正な振る舞いとアグレッシブさをスイッチできるとのこと。
☓悪い点
五朗さんは後席の乗り心地を指摘。19インチを履いていたせいか、ややコツコツが感あったとのこと。知子さんは、音声認識システムの精度がイマイチだったと指摘した。