テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『ホンダ インサイト』の試乗動画を公開中。視聴のポイントをまとめてみた。
✍ 視聴メモ
上質感のあるハイブリッドセダンとして、プリウス等としっかり差別化できるていると感じた。技術的にはトヨタのハイブリッドと日産のハイブリッドの良いとこ取りとのこと。フロントグリルのデザインもカッコいい。車の値段の割には高級感があるように見える。
車の紹介
車種:ホンダ インサイト EX
全長 4675㎜ 全幅 1820㎜ 全高 1410㎜
(ミドルサイズセダン)
エンジン:1496cc/L4・DOHC(ハイブリッド)
車両価格:349万
ホンダセンシング
先進安全システム。全タイプで標準搭載されている。
試乗レポート
3代目
常にプリウスを意識しているのがわかる。プリウスに対して上質感がある。メーターパネル、ダッシュボードなど。インテリアも落ち着いている。
走り
走りも上質感を感じる。発電した電気でモーターを動かすハイブリッドシステム。ステアリング操作も滑らか。
ワインディング走行
着座位置が低い。路面に吸い付いて走る感覚あり。重心低くロール感はない。
急勾配の上り坂
多人数乗車だとエンジンが鳴る(少しきつい)
実燃費
440km走って、17.5km/Lだった。
リアシート
乗り込み、ルーフが流麗(クーペっぽい)なのでやや狭そう。しかし乗り込めば頭上は広い。
ラゲッジスペース
ハイブリッドカーでありながらトランクスルーができる。(バッテリーがリアシートの下に積んでいるため)
開発担当者の話
コンセプト
グリーンプライムセダン。ハイブリッドの本質価値があるセダン。シビックとアコードの間を埋めるモデル。
スポーツハイブリッド i-MMD
パワートレインの説明。日産の「eパワー」との違いなど技術面のお話。
⇒五朗さん…トヨタのハイブリッドと日産のハイブリッドのいいとこ取りと評価。
車の評価
○良い面
岡崎五朗さんは、上質なハイブリッドセダンと評価。舌のこえた大人向きとのこと。藤島知子さんも、スマートに乗りこなせる、それでいてスポーティーな色気もあると評価。
☓悪い面
五朗さんは、後席の座席にあと少し厚みが欲しいと指摘。あと2〜3cmクッションがあると良いとのこと。藤トモさんは、新しい機能性をもう少し要望。例えばプリウスだとスマホの非接触充電があるけど…今後の進化にも期待したいとのこと。