テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルがメルセデス・ベンツ「Cクラス」セダンの試乗動画を公開中。
動画の紹介
視聴メモ
正統派セダンのベンチマークモデル。若い世代はセダン離れが進んでいるが、メルセデスならフォーマルでかっこいい。サイズ感や走行性能、燃費など含めて優れたバランスで仕上がっていることがわかった。C200は市街地乗りには最適とのこと。
車種:メルセデス・ベンツ C200 アヴァンギャルド(9AT)
全長 4686㎜ 全幅 1810㎜ 全高 1442㎜
エンジン:1497cc/L4・DOHC・ターボ
車両本体価格 552万円
テレビ放送:2019/1/13
試乗は18インチタイヤ。エアサス搭載のAMGラインにて。
試乗レポート
・デビュー当時…段差を乗り越えた時のショックやロードノイズで少し物足りなさがあったが、ビッグマイナーチェンジした新型になって随分良くなった。
・BSG…メルセデスの簡易型ハイブリッドが搭載されている。
・コックピットディスプレイ…液晶になったが質感がややいまいち。
・ワインディング走行…エアサスが路面のショックを吸収する。
・スポーツモードにするとハンドルが重くなり、低いギアを選ぶようになる。
・動力性能で不満を感じる人はいないだろう。
・リアシート…頭上・膝前とも広さは普通。アームレストもしっかりしたもの。4対2対4でシート倒すことができる。
・ラゲッジスペース…開口部もしっかり。左右にポケットあり。
インポーター担当者の話
・外観の変更点…ヘッドライトの変更や、フロントデザインがダイヤモンドグリルになった。
・ハイブリッドとは言っていないが、モーターが搭載されている。立ち上がりのブーストを担うなど。
・一番売れているグレード…今回のC200。市街地メインで相性良い。遠乗りメインだとディーゼルが魅力的。
車の評価
良い面
・全方位でバランスのとれた優等生マシン。日本でも扱いやすい。性能、居住性、燃費などバランス取れている。(岡崎五朗)
・電動化がもたらす快適性…フルハイブリッドと違ってさりげないアシストではあるが、身のこなしが滑らか。(藤島知子)
悪い面(要望)
・安全装備がオプション。定価20万円上げて標準装備した方が良い。メルセデスなんだから…(岡崎五朗)
・段差乗り越え時の揺すられ感もう少し。(藤島知子)
・乗り心地…マイナーチェンジ前に比べれば良くなったが、メルセデスなのだからもう少し!