メルセデス・ベンツ Cクラス 試乗評価|クルマでいこう

tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ Cクラス 2019/1/13放送(#562)
tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ Cクラス 2019/1/13放送(#562)

テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルがメルセデス・ベンツ「Cクラス」セダンの試乗動画を公開中。

動画の紹介

視聴メモ

正統派セダンのベンチマークモデル。若い世代はセダン離れが進んでいるが、メルセデスならフォーマルでかっこいい。サイズ感や走行性能、燃費など含めて優れたバランスで仕上がっていることがわかった。C200は市街地乗りには最適とのこと。

車種:メルセデス・ベンツ C200 アヴァンギャルド(9AT)
全長 4686㎜ 全幅 1810㎜ 全高 1442㎜

エンジン:1497cc/L4・DOHC・ターボ
車両本体価格 552万円
テレビ放送:2019/1/13

試乗は18インチタイヤ。エアサス搭載のAMGラインにて。

試乗レポート

・デビュー当時…段差を乗り越えた時のショックやロードノイズで少し物足りなさがあったが、ビッグマイナーチェンジした新型になって随分良くなった。

BSG…メルセデスの簡易型ハイブリッドが搭載されている。

コックピットディスプレイ…液晶になったが質感がややいまいち。

・ワインディング走行…エアサスが路面のショックを吸収する。

スポーツモードにするとハンドルが重くなり、低いギアを選ぶようになる。

・動力性能で不満を感じる人はいないだろう。

・リアシート…頭上・膝前とも広さは普通。アームレストもしっかりしたもの。4対2対4でシート倒すことができる。

・ラゲッジスペース…開口部もしっかり。左右にポケットあり。

インポーター担当者の話

外観の変更点…ヘッドライトの変更や、フロントデザインがダイヤモンドグリルになった。

ハイブリッドとは言っていないが、モーターが搭載されている。立ち上がりのブーストを担うなど。

一番売れているグレード…今回のC200。市街地メインで相性良い。遠乗りメインだとディーゼルが魅力的。

車の評価

良い面

・全方位でバランスのとれた優等生マシン。日本でも扱いやすい。性能、居住性、燃費などバランス取れている。(岡崎五朗)

電動化がもたらす快適性…フルハイブリッドと違ってさりげないアシストではあるが、身のこなしが滑らか。(藤島知子)

悪い面(要望)

安全装備がオプション。定価20万円上げて標準装備した方が良い。メルセデスなんだから…(岡崎五朗)

・段差乗り越え時の揺すられ感もう少し。(藤島知子)

乗り心地…マイナーチェンジ前に比べれば良くなったが、メルセデスなのだからもう少し!