テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『アウディA8』の試乗動画を公開中。
✅ 視聴メモ
内外装の質感が高いことはもちろん、走りの品質も高く評価されていた。フラッグシップセダンとしてアウディの最新技術が惜しみなく搭載されている。今後は自動運転や、AIサスペンションなどの次世代技術も期待される。
車の紹介
車種:アウディ A8 スポーツバック 55 TFSI quattro(8AT)
全長 5170㎜ 全幅 1945㎜ 全高 1470㎜
(フルサイズセダン)
エンジン:2994cc/V6・DOHC・ターボ
車両本体価格 1140万円
テレビ放送:2018年12月30日
A8
フラッグシップモデル。素材のみならず運転支援システムなど最新鋭のものを。自動運転レベル3に対応。V6ターボとV8ターボがある。(試乗はV6ターボ)
試乗レポート
・最新鋭…上下二段のフロントタッチディスプレイ。インテリア、素材感や仕上がり、妥協がない。素晴らしい。
・エアサス…ゆったりとした動きを実現。乗り心地素晴らしい。
・加速…3リッターターボエンジン。速さにトゲがない。クワトロ(四輪)がうまく機能している。
・運転支援システム…ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)。追従が滑らか。急ぎすぎる遅れず。人間の完成に近い。
・ワインディング・ロードの走行。。。気持ち良い。安定感も抜群。どんな路面でもいつも快適。完璧な仕上がり。
・実燃費…290km走って、8.1km/Lだった。
・リアシート…上質感ある。ショートモデルでもかなり広い。走行中も座り心地良い。タッチパネルのリモコンあり。(シートなど操作可能)
・ラゲッジスペース。。。ハンズフリーオープン。開口部広い。再度ポケットあり。
インポーターのお話
(アウディ・ジャパン社長:フィリップ ノアックさん)
・1994年デビュー。今回4世代目。
・AIサスペンション(2019年搭載予定)…路面を事前に検知してスムーズな乗り心地を実現している。
・今後の日本マーケット、A1、A6、Q8、Eトロン(EV)など展開予定。
・A8(最上級モデルのため)身近じゃないかもしれないが…今後、技術は他モデルにも搭載予定。RS4、RS7などスポーツモデルもある。ショールームに来て欲しい。
車の評価
良い面
・エンジニアリングとクラフトマンシップの完璧な融合。人間の精神にまで踏み込んだ仕上げがある。インテリアだけでなく走らせた感触にも。
・先進性を五感で感じるフラッグシップモデル。内外装、タッチパネルのモニターやエアコン調整など。(藤島知子)
悪い面(要望)
AIアクティブサスペンションの未設定…2019年の導入を楽しみにしている。この技術はすごい!1日でも早く入れてほしい。(岡崎五朗)
その他
アウディ、メルセデスとBMWとの違いとアドバンテージ…革新的なデザイン、フルタイムAWD(クワトロ)、起業家精神に富んだ若い世代に受け入れられている。