テレビ神奈川公式YouTubeチャンネルが『レクサスUX』の試乗動画を公開中。動画のポイントをまとめてみた。
✍ 視聴メモ
エントリーモデルながらしっかりレクサスの乗り味が活かされている点がわかった。コンパクトで取り回しさしやすそう。しかし荷室の狭さが指摘されていた(ゴルフバッグはシートを倒さないと入らない)。4人家族や大きな荷物を積む可能性がある人は、ワンサイズ大きいNXの方が実用性がありそうだと感じた。
車の紹介
車種:レクサス UX200 Fスポーツ
全長 4495㎜ 全幅 1840㎜ 全高 1540㎜
(コンパクトSUV)
エンジン:1986cc/直4・DOHC 総
車両価格:443万円
TV放送:2019/3/3
レクサスUX
レクサスの実質的なエントリー車種。コンパクトSUV。アーバン・クロスオーバーの意味。
試乗レポート
インテリア
細かな手触りなど良い。シートは日本車の中ではピカイチ。長く運転していても疲れが少ない。
自然吸気エンジン
軽快なフィーリング。CVTとエンジンのマッチング良い。走りも作り込まれている感覚ある。
ワインディング走行
この車の奥深さを感じる。段差があっても落ち着いた走行。パドルシフトも良い。SUVというよりハッチバックのような軽快な走り。
リアシート
乗り込みはそれほど広くない。乗ってしまえば大人でもスペースあり。6対4の分割可動式。
ラゲッジスペース
広くはない(小さい)。後席を倒さないとゴルフバッグ積めない。(リアビューの美しさを優先させているため)
開発担当者の話
一貫性
インテリアなど、ブランドの一貫性。欧州駐在の経験でジャーマン3(メルセデス、BMW、アウディ)から学んだ。
レクサス味
LCなどのトップモデルと乗り比べて乗り味(レクサス味)が共通しているか気をつけている。
車の評価
良い面
岡崎五朗さんは、エントリーモデルながらしっかりレクサスの乗り味があると評価。藤島知子さんもこの車のコントロール性の高さを評価した。
☓悪い面
五朗さんはタッチパッドの操作が使いづらいと指摘。藤トモさんは荷室がやや狭いと指摘。ただし高さのある荷物以外なら後席を倒すなどして工夫ができるとのこと。